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2025.08.15
施工について

悪徳業者に騙されない!信頼できる業者の見分け方



屋根塗装は、家を守るための大切な工事です。

高価な工事であるため、残念ながら中には人をだまそうとする悪質な業者も存在します。

この記事では、悪質な業者にだまされず、安心して工事を任せられる業者を見つけるためのヒントを紹介します。

悪質な業者によくある手口

「こんなことを言われたら注意」という赤信号の例をまとめました。

突然の訪問で契約を迫る



「お宅の屋根が傷んでいます」などと言って突然訪ねてくる業者には注意が必要です。

またインターホンで「近くで工事をしているのでご挨拶を」と声を掛け、執拗に家から出てくるように求める業者は危険です。

大幅な値引きを持ちかける

「今日契約してくれたら100万円引き」など、極端な値引きは疑いましょう。

最初に高い金額を提示し、大きな割引をして得した気分にさせるのは典型的な手口です。

必要な工事を省かれたり、品質の低い材料を使われたりする恐れがあります。

よくわからない「特別な塗料」を強くすすめる



「うちだけの特別な塗料だから長持ちします」などと説明し、聞いたことのない塗料だけを勧める場合は注意が必要です。

塗料の特徴や利点について、根拠のある説明がなければ怪しいと考えましょう。

見積書が大まかすぎる



良心的な業者は、作業内容・方法・単価などを細かく記載します。

「塗装工事一式」とだけ書かれた見積書は要注意です。

大ざっぱな見積もりでは、後から「これは含まれていない」と追加請求される危険があります。

無料点検で不安をあおる

「無料で点検します」と近づき、「大変なことになっています」「このままだと雨漏りします」と不安をあおるケースもあります。

あまり考える時間を与えずに、不要な工事を急いでさせようとする場合があります。

現金払いを求め、契約書を作らない

「現金ならもっと安くなる」などと言い、契約書や領収書を作らない業者は危険です。 書類がなければ、後でトラブルが起きても証拠が残りません。

屋根点検を装い、窃盗の下見をする

「屋根や外壁を無料で点検します」と訪問し、防犯設備や留守の時間、裏口の位置などを確認していく業者もいます。

後日の空き巣に悪用される恐れがあるため、必ず身分証や依頼の有無を確認しましょう。

信頼できる業者を見つけるためのチェックリスト

複数の業者から見積もりを取る

1社だけでなく、複数社の見積もりを比較しましょう。

信頼できる業者は、他社との比較を嫌がらず、むしろ自社の強みをきちんと説明してくれます。


また、複数の業者から見積もりを取ることで、平均的な価格帯が見えてきます。

極端に高い・安い業者は、その理由を確認できます。

安すぎる場合は手抜き工事や粗悪な材料を使用することも考えられます。

見積書や契約書の内容を確認する

見積書には、施工場所・方法・単価などが詳しく書かれているかを確認します。

良い業者は、見積書の内容も丁寧に説明してくれます。

契約書には会社名・住所・工事内容・保証内容が明記されていることが必要です。

会社の情報を調べる



住所が実在するか、電話番号が固定回線かを確認します。

インターネットで会社名を検索し、口コミや評判もチェックしましょう。

悪い評判ばかり、または情報がほとんどない業者には注意してください。

業者選びは慎重に

屋根塗装は高額な工事だからこそ、業者選びは慎重に行うべきです。

今回紹介したよくある手口やチェックポイントを覚えておけば、無駄な出費やトラブルを避けられます。


「この業者は不安だ」と感じたら、その直感を大切にし、別の業者を検討しましょう。

家を守るための大切な工事は、信頼できる業者に任せてください。


グローリーは、お客様に複数の業者に見積を依頼することをおすすめしています。 

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